トップ集団と各メーカーのトップライダーのラップタイムをまとめました。
以下、ラップタイムのばらつきも算出しました。指標は3σです。(3σ:標準偏差の3倍を取った値で、ライダーのラップタイムがおおよそ以下の数値内でばらついていることを示す。)
今回はバスティアニー二のラップタイムが非常に安定していた。他のライダーは後半になるにつれ1秒以上ラップタイムを落としているのに対し、バスティアニー二は0.7秒程度のレンジに収めている。ハイペースを維持しながら、タイムのばらつきも少ないので、少し余裕はあったかも。
マルティンもレースラップのばらつきは1秒程度で少ないといえる。バスティアのペースも良かったし、無理せず余裕をもって走ったと予想される。
ファステスト的にはバニャイアが最速だった。転倒する直前にファステストを記録していたので、ちょっと無理しすぎたか?転倒しなかったらトップ争いには間違いなく絡んでいただろうね。
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