MotoGP Rd.9 ザクセンリンク LapTime比較

Laptime

本レースのラップタイムをご査収ください。

マルティン(89)とバニャイア(1)のラップタイムはほぼ同じ。この2人はすごい、後半になるほど、他のライダーはずるずるタップタイムが下降ぎみになっているのに、ほぼ落ちていない。タイヤマネジメントが上手いのがデータに出ていてる。これだけ好タイムを維持しながら、他よりタイヤをセーブできているのはずるいね、何が関係しているのか何かデータで示せれば面白そう。

マルケス(93)は左手人差し指骨折でも両者とそこまで差はないタイムを記録。22週目にモルビデリと接触してから吹っ切れたようで、確かにタイムが上昇している。さすが、超人ぶりは健在。たらればだが、グリッドが良ければトップ争いにも絡めた可能性大。

スプリントで久々表彰台GETしたオリベイラ(88)。15LapくらいまではTOPと同等のラップを刻みつつも、後半1秒近くもタイムを落とすことに。ただ光る走りを見せてくれているので、後半のタイムを上げて表彰台争いを展開してほしいところ。

モルビデリ(21)、アコスタ(31)も同様。特にアコスタは後半の失速が目立つ。

ヤマハ最上位のクアルタラロ(20)と、ホンダ最上位の中上(30)。まず、アベレージが・・・ただ、クアルタラロの良い点は後半に極端にタイムを落としておらず、大体0.5秒以内に収めていること。最近テストでもポジティブなコメントが多くなっているので、アベレージを上げていって上位に絡んでほしいですね。

出典:Analysis.pdf (motogp.com)

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