MotoGP Rd.11の決勝レースのラップチャートをまとめました。
1周目
ホールショットはマルティン!後続はバニャイア、バスティアニーニの順で続く。
マルケスはスタート大大失敗。1コーナーではモルビデリと接触しコースアウト、13番手となる。
1周目は、誰も転倒なく終える。
2周目
バニャイアが1コーナー侵入でマルティンのインをつきトップへ!
しかし、マルティン、やられてたまるかとバニャイアを抜き返す。抜き抜かれつのバトルを繰り返していくが、この周のトップはバニャイアのままに落ち着く。
3周目
ドカトップ3(バニャイア・マルティン・バスティアニーニ)が抜け出したか。
4位のミラーとは約1秒差のギャップができてしまった。
ベゼッキがしれっとファステスト刻む。
4周目
マルクマルケスがポルを抜いて10位へ上げる。
3位のバスティアと2位マルティンの差が0.5秒まで拡大していく。
トップ2のペースが速い、バニャイアが独走しようとペースを上げていく。
バニャイアがファステスト。
5周目
バニャイアのペースが良い、マルティンもジワジワと離されていく。
両者のギャップが0.4秒ほど。
6周目
2コーナでマルクがアレックスマルケスを抜き9位に上げる。
4位ミラーと3位バスティアは2.3秒差。これはドカTOP3確定演出。
一方、この周マルティンがファステストを刻み、粘りを見せる、やられっぱなしでたまるか!
7周目
ビニャがブレーキングミス、アレイシとマルクに譲る、9位に後退
また、ビンダーがミラーをパスし4位に上がる。
8周目
ベゼッキがミラーを抜く、5位へ。
その間、マルクもアレイシをパス、7位へ。
3位バスティアはTOP2に完全に離されてしもうた、1.5秒差、優勝争いはTOP2に勝負は絞られた。
ここで、バニャイアがファステスト。
9周目
マルティンも必死に食らいついていくが、バニャイアのペースが良すぎる、ついていくのが何とか・・・て感じ。
後方では、マルクが6位ミラーの抜きどころを探っていく。
10周目
マルク、2コーナーで、ちょっとブレーキングでミス。マルクの右腕が、ミラーのリアタイアに当たった。なんじゃそりゃ。笑
11周目
3位バスティアと4位ビンダーの差が5.4秒、TOP3のマシン(GP24)速すぎだろ。
ここで、セクター1でミラーが転倒、ブレーキングが深すぎた!マルクのプレッシャーが効いたか?マルクは覇気持ってるもんね。
12周目
TOP2のバトルだが、完全にバニャイアが支配している。マルティンはついていけ・・・ないか?
13周目
順位の変動もなく周回を終える。
バニャイアとマルティンとのギャップが0.8秒まで開く。
14周目
5位ベゼッキと6位マルクの争いが激しくなってきた、またまたマルクがプレッシャーをかけていく。
TOP2は1.3秒差。
15周目
ベゼッキはちょいちょいインにつけてない。マルケスの覇気がじわじわと効いているぞ。
16周目
TOP2の差が1.6秒に。バニャイア強し。
17周目
ついに、2コーナの侵入でマルクがベゼッキを刺す!5位浮上!
このパッシングでちょっと4位のビンダーとの差が開いてしまったか。
18周目
と思ったら、マルクがビンダーの背後にぴったりとついた!はええ。
そしてあっという間に、マルクがビンダーをパス!4位浮上!
ここは、ビンダーはついていきたいところ。
19周目
次にマルクが目指すは3位。しかしそのギャップは8.6秒。ギャップが大きすぎる。それでもマルクはあきらめないで詰めていくだろう。
後方では、ビニャがアレイシを抜き、7位へアップ。
20周目
TOP2の差が1.7秒ほどで変わらなくなった。
バニャイアがセーフティマージンと判断し、タイムを調整してきたか。
21周目
マルクが3位バスティアと7.6秒差。1周当たり、0.5秒縮めている。タイムはマルクの方が良い。まあこれだけギャップがあるので、バスティアは無理してないだけな気もする。
22周目
いやーバニャイアが速い、マルティンと2秒差、これはむりだああ。
23周目
後方が面白そう。KTMテストライダーのポルは11番手。十分良すぎる順位。
そしてアコスタは13位。直近、前半戦で魅せたスピードが陰っている。
24周目
4位マルクと3位バスティアとの差、6.6秒。
着実にマルクが縮めているが、残り周回数が5周なのでセーフティマージンだろう。
25周目
マルティンにトラックリミット警告が。うん、これはもう慎重に走ったほうが良いよ。
と思っていたが、どうやら差が縮まっている。前周から0.4秒ほど縮まったか!?
マルティン、ロングラップペナには気を付けつけて
26周目
マルティンがペースを上げたのを見たか、それに合わせて、バニャイアも少しペースを上げた、ギャップ1.8秒、バニャイアはこういうところが上手い。
27周目
TOP争いは、勝負決まった感。ギャップが2.2秒差。バニャイアはミスせず走るだけ。
後方では、アレックスマルケスがポルをパッシング。ポルはコース外に出て、ショートカットした感じに。
28周目
そのまま、バニャイアがトップチェッカー!最終的には3秒差程度に広がった。独走で優勝。今シーズン7勝目。
2位マルティン、3位バスティアニーニで、ドカが表彰台独占。
日本の中上は14位でポイントゲット。
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