MotoGP Rd.10のラップチャートをまとめました。
1周目
ポールはバニャイア!バスティアニーニとマルティンが続く。
ビンダーはスタート逆噴射でびりっケツへ・・・マシントラブルか結局リタイアへ。
そしてスタート直後、ラウル・フェルナンデスとオリベイラのトラックハウスが共倒れで転倒。片方がアウトに膨らんでいたところ、イン側にいたライダーがコケてしまい、巻き込み事故に。どっちがどっちだが確認はできない(汗)カラーリング一緒だもん。
2周目
バニャイアがちょっと独走気味に集団を引っ張る、2位バスティアニーニとギャップを0.6秒ほど離していく
ここで、バスティアニーニがラインを外し3位後退、2位マルティン。
ちょっとバスティアニーニがラインをトレースできていない感
3周目
アレイシがバスティアニーニを交わして3位浮上、この週アレイシがファステストを記録
2位マルティンが1位バニャイアとのギャップを0.4秒に縮めていく
4周目
マルティンとアレイシがバニャイアに追いついてきた!その差0.3秒。TOP3が等間隔。
5周目
TOP2のバニャイアとマルティンのギャップかわらず、マルティンがじわじわとプレッシャーをかけていく。
6周目
ロッシ!いや、これはディジャナントニオ!アコスタをパスして8番手浮上
7周目
5位マルケスまでがトップ集団となったか、各車0.2~0.3秒差でワンパッケージになっている
それにしてもアレイシのマシンが速い。
そして、6位争いのアレックス・マルケスとロッシ(ディジャナントニオ)の戦いが熱い!
ロッシ(ディジャ)がアレックスを抜いていく!
8周目
と思ったら、アレックスがまた抜き返す!その後、ディジャが、アレックスが、またディジャが、抜きつ抜かれつが激しい!さすがにディジャがタイムロスを嫌い、「俺についてこい!」とアレックスにボディランゲージを示す。かっこいい・・・ロッシたん
9周目
TOP5のギャップが変わらない。各車0.3秒と等間隔。
10周目
いや、ほんとバニャイアが丁寧に淡々と走っているな。タイヤを綺麗にセーブしながら使っていっている印象。バニャイアはこのタイヤマネジメントが上手い。
が、マルティンがじわじわ真後ろに迫ってくる。
淡々と走るバニャイアのペースを乱せるか、プレッシャーをかけていく、ザクセンの借りを返せるか。
11周目
2位マルティンと3位のアレイシのギャップがちょっと開いたか、約1秒。
TOP2(バニャイアとマルティン)と3位争いの3台(アレイシ、バスティアニーニ、マルクマルケス)のパッケージに分かれる。
ここで、バスティアニーニがしかけて3位アップ!アレイシがクリッピングつけずにインを開けてしまった!
12周目
マルティンがインを差しトップへ!バニャイアがクロスラインを狙うがマルティン抑える。
マルティンはここでバニャイアをつき離せるか?いやそう簡単には離せない。
その隙にバスティアニーニが一気にギャップを詰めてくる。1秒あったギャップが0.4秒に!
後方では、ミルがピットイン、メカニカルトラブルか?リタイアしてしまう。
13周目
マルティンがクリッピングに着けないミスするが、なんとか抑える。
ここでバスティアニーニがTOP2に追い付いた!バニャイアに仕掛けていく、がまだ抜けない。
ドカTOP3の戦いへ!赤いマシンが3台並んで分かりづらい笑
14周目
TOPマルティンが0.5秒とギャップをちょっと広げる、バニャイア苦しいか。
バニャイアがタイヤを滑らせ、インを開けた隙にバスティアニーニが抜いていく!バニャイア苦しい!
15周目
バスティアニーニとマルティンは0.8秒のギャップ。若干、マルティンがリードを広げていくか。
5位マルケスが4位アレイシにぴったりとつける。マルケスがバックストレートで並ぶがブレーキングでアレイシが踏ん張る。
16周目
バスティアニーニが0.2秒詰める。ギャップは0.6秒。やはり昨日同様ペースが良いようだ。
ここで3位バニャイアが1秒以上開いてしまう。ここまで来たら確実に走って3位死守でポイント取った方がよさそうな感じ。
そして、マルケスがアレイシを抜き4位浮上!一気にドカンと突っ込んできた。
17周目
バスティアニーニがギャップ0.3秒まで詰めてきた!
バニャイアは2秒差まで開く。セーフティライドへ。
18周目
バスティアニーニはペースがよい、マルティンの後ろにほぼつく。ブレーキングでぐっと詰めてきた。
19周目
3コーナー、マルティンがインを開けてしまった!クリップにつけない!バスティアニーニがスッと抜いていく!バスティアのプレッシャーが効いたか?
マルティン、抜かれた後はバスティアニーニについていけない。これは勝負あったか。
ディジャがアレイシを抜いて5位にアップ!ロッシに見えてたまらん。
20周目
マルティンが大きくタイムを下げて、タイム差1秒に広がる
マルティンは転倒せずにチェッカーを受ける作戦に切り替えたようだ。まあ、バニャイアの前だから全然問題ないだろう。
最終的にはバスティアが大きくギャップ開きチェッカー!スプリントとW優勝を勝ち取った!強かった!単独の逆転優勝。
最終的には、バスティア、マルティン、バニャイア、マルケス、ディジャ、アレイシの順。
ドカの表彰台独占。今シーズン何度見たんだろう。
レース後インタビュー
3位バニャイア
リアタイヤのマネジメントとしていたら、フロントタイヤがロスしてしまった。
2位マルティン
バスティアの方が速いことは知っていた。限界までプッシュしていたが、抜かれた後は2位で良いと思って走った。
1位バスティア
スタートでミスしてしまったが、追い上げできた。マルティンとの差を縮めるのは必死だったが、後半に強いのに自信を持っていた。
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